彦根市のA様にお買い上げいただいた93年式 シボレー C1500 の納車前整備を行います。
ドアを開けるたびにガコガコと異音が出ていたので、車両側とドア側のピンを交換します。
せっかくカッコいいブルーのシボレー C1500を仕入れることができたので、関係のない箇所にキズを付けないよう、小さな作業でもしっかり保護しながら行っています。
私たちはドアピンと呼んでいますが、正式には「ドアロールピン」ですね。ロール部分が劣化していると、ドア開閉時に「ガッコン!」とかなり抵抗を感じてしまいます。
ドアノブも純正パーツだけでなく、外装のワンポイントとして、デザインされたクロームなどに交換されるお客様もいらっしゃいますよ。
サビ・劣化が目立つウォーターポンプは新品交換する場合、生鉄のままになり塗装をしないと写真のようにすぐに錆びてしまいます。当社では交換の際にシルバーに塗装し見た目も綺麗に仕上げています。
いわゆる水回りと呼ばれる部分は、劣化すると、エンジン冷却が十分にできなくなるので、「オーバーヒート」などの重大な故障につながります。なので、念入りにチェックしています。
エンジン内の混合気に点火するスパークプラグ、これに電気を流すのがイグニッションコイルです。
今回は、MSDイグニッションへ交換しました。少々お値段は張りますが、その分電力がパワフルです。エンジンの回転が安定して、本来のパワーを引き出す事、電力供給が安定することにより多少燃費も向上します。
お待たせいたしました!
必要な整備と登録がすべて完了したので、オーナー様へお渡しとなります。
これからのカーライフを素晴らしいものにしていただければ、嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
整備料金:約 150,000円(各種手続き含む)
※その他ラジエター、ブレーキ周りなども含んでおります。
お電話でのお問合せは
0749-20-4373
で受け付けております。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
お問合せフォームはこちら